【カルテ3】傷だらけ
閲覧いただきありがとうございます🙏🏻
今回こちらは私の考えをまとめるメモのようなものになります😌
一個人の考えとして、ご興味がある方は閲覧ください☺
ごめんねを言った分ありがとうをいっぱい言おう。
それは人にも自分にも。
ごめんねじゃなくて、ありがとうの方が嬉しいから_
今回は『傷』についてのお話になります。
心の傷は、簡単には癒えないほか見た目では分かりません。
その人の使う言葉や表情や行動から「この人は何か落ち込んでいるのかも…」と察することしかできません。
自分の傷とどう付き合うのか。いつだって考えてきました。
怒鳴られた時、嫌なことをされた時、落ち込むようなことがあった時、好きな人に冷たい対応をされた時_いろんな出来事がズキズキと心を重くしていきます。
気がつけば傷だらけで、深く失望をして何も信じられなくなっていました。
人も信じられない、みんなが敵に見える。
そんな世界はとても息苦しく辛いの二文字では片付けられない苦痛が伴いました。
その傷は簡単には癒えなかったですし、立ち直ることなんてできないと思っていました。
傷を負うと視野が狭くなります。
10のいいことがあっても1のダメなことで全てダメになってしまうのです。
だから人は完璧を望みいつまでも自分に満足ができません。そしてそれは現状にも言えることです。
視野が狭くなり、心に余裕がないからこそ気づきにくいのですがいつも支えてくれる人がいます。
そんな中でも生きることができ、支えてくれる家族や友がいてくれるはずです。
今は傷を癒すのに必死で何もできないけれども、元気になったらいっぱい自分も恩返ししようということで沢山甘えてください❣️
そして傷だらけの自分に沢山話しかけてあげてください。沢山自分を大事にしてあげてください。
「いつもありがとう」
「よく頑張ってるね。とっても助かってます」
「いつも辛くさせてごめんね、許してね」
「いつも偉いね、凄いよ!」
沢山沢山褒めて、沢山沢山話しかけて、沢山沢山自分を抱きしめてあげるんです。
自分が傷を傷だと認め、自分が自分のためにできることを考え、自分が自分の味方になってあげる。
いつしかその傷も乗り越えてきた貴方の『経験』へと変わりその経験が多くの人を助ける知恵となります。
それは人生の勲章です。
「私の心を見てみなさい。傷跡が沢山ある。けれどもその傷のおかげでたくさんの経験から人を支えることができる。たくさんのことを学んだ。これは名誉ある傷だ」
私はいつかそう言えますようにと自分の業も傷も背負って堂々と道を歩きたい。大切な人と共に手を繋いで光ある未来へ。
同じ傷を背負うものに寄り添い、傷があるからこそ優しく美しくなれる、そんな人間になりたい。
そういう人は私の他にもいるのだろうかとふと思います。
痛みの数だけ、愛を自分に与えてあげてください✨
今回はここまでになります🙌🏻
閲覧ありがとうございました🙏🏻✨
必要な人に私の言葉が届きますように☺